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無意識の自分と向き合う意味とは?自己観察と感情ジャーナルで気づきを深める

  • 執筆者の写真: Yuno
    Yuno
  • 6月8日
  • 読了時間: 5分

更新日:7月14日

自己観察

はじめに


私たちは普段、意識せずに「無意識の自分(影の自分)」に導かれて感情や行動をしています。この無意識の部分は、過去の体験やトラウマの影響を受けていて、気づかぬうちに心の奥で私たちの反応や選択に大きく影響を与えています。無意識の自分を知り、向き合うことは、自分自身を深く理解し、心の安定や成長を促すためにとても大切なステップです。今回は、「自己観察」と「感情ジャーナル」を使って無意識の自分に気づき、その声に寄り添う方法を紹介します。




無意識の自分に気づく方法


1.自己観察(マインドフルネス)


日常の中で感情が大きく動いた瞬間に意識を向けましょう。たとえば、イライラや不安を感じたとき、「今どんな感情を感じているのか?」と自分に問いかけます。ポイントは、感情に名前をつけること(怒り、悲しみ、恐れ、孤独など)と、その感情をジャッジせずに「ただ気づく」こと。ネガティブな感情も、自分を責めたり否定せず、まずは「気づく」ことが大切です。


2.感情ジャーナルを書く


感情ジャーナルは、自分の感情を文字にして客観的に見るためのツールです。無意識のパターンを見つけるのにとても効果的です。


日時

出来事や状況を書き出す

そこで感じた感情を具体的に書く(名前と強さ)

体の感覚(胸の痛み、肩の緊張など)も記録する

その感情に関連して思い出した過去の出来事があれば書く

今の自分の気持ちや、どうしたいかも添えてみる


続けることで、自分の無意識が浮き彫りになり、感情のパターンやトラウマの影響に気づけます。

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習慣化することで得られること


無意識の自分に気づき、向き合う習慣を続けると、以下のような効果が期待できます。


トラウマからの解放

無意識に押し込められていた過去の痛みを認め、少しずつ癒すことができます。感情を書き出すことで内側のエネルギーが流れ、心が軽くなります。


自己理解と自己受容が深まる

自分の感情や反応の背景にあるものがわかると、「なぜ自分はこう感じるのか」が理解でき、自己批判が減ります。結果として、自分を愛し、大切にする気持ちが育まれます。


人間関係が楽になる

自分の影響で起きる反応や誤解に気づきやすくなり、相手への怒りや不満が減ります。穏やかなコミュニケーションが増え、関係性が良好になります。


心の安定とストレスの軽減

感情を受け止める力がつき、急な感情の波にも落ち着いて対処できるようになります。結果的にストレスが軽減し、日々の心のバランスが保てます。


本当の望みに気づきやすくなる

無意識の声を拾い上げることで、自分が本当に大切にしていることや生きる方向性がクリアになります。人生の選択や目標設定に役立ちます。

幸せ


具体的に始めてみよう!簡単セルフチェック


日常での感情チェック例


感情が強く動いた瞬間に、一呼吸置いて

「これは何の感情?」

「なぜこの感情が湧いたの?」

と自分に問いかけてみる。


感情ジャーナルの具体的な書き方


無意識の自分に気づくために、感情ジャーナルを書くことをおすすめします。習慣化すると効果的です。書き方のポイントは以下の通りです。


日時を記入する

いつの出来事かを明確にします。


感情が動いた出来事や状況を書く

例:「仕事で怒られた」「友達と話して不安になった」など。


その時に感じた感情を書く

 例:「悲しい」「恥ずかしい」「怖い」など、具体的に。


感情の強さや身体の感覚も書く

 例:「胸が締め付けられる感じ」「頭が重い」など身体に現れた感覚も記録。


感情の背景や過去の記憶に関連することがあれば書く

 例:「子供の頃に叱られた記憶が蘇った」など。


その感情に対してどんな思いがあるか、今どうしたいかを書く

自分の内側の声を素直に表現してみましょう。

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おわりに


無意識の自分と向き合うことは、決して簡単なことではありませんが、習慣化して少しずつ続けることで、心の解放や成長につながります。焦らず、自分のペースを大切にしながら、自分の内側にある声に耳を傾けていきましょう。この記事が、あなたが無意識の自分に気づき、より自由で豊かな人生を歩むためのきっかけになれば嬉しいです。



無意識の感情に気づく、静かな時間を支える道具たち


感情を書き出す時間は、自分自身と静かに向き合う大切なひとときです。そんな時間をもっと心地よく、安心して続けられるように。ここでは、【感情ジャーナルにぴったりのリラックスアイテム】をご紹介します。



レインボースティック

デスクにそっと置いておきたい、くるくる回すと美しい光を放つレインボースティック。回すたびにキラキラと光が踊り、中に仕込まれた鈴のやさしい音が気持ちを静かに落ち着けてくれる。ストレスを感じたとき、自分の感情がざわつくときに。一度手を止めて、ただくるくると回してみて。光の反射の中に、気づいていなかった感情がふと浮かぶかも。


キャンドル

書く前に、深呼吸をひとつ。M&SENSEのアロマキャンドル(ライラックの香り)は、甘くやさしい香りで、心をそっとほぐしてくれる。ライラックは、安心感や幸福感をもたらす香りとして知られており、心の奥にある小さな感情に気づくきっかけにもなってくれるはず。ソイワックスを使った大容量タイプで、なんと約130時間も楽しめる。


ジャーナル

日記を書くとき、誰かに見られるのが気になることない?そんなときにおすすめなのが、Mazeranの鍵付きノート。ハチのデザインがかわいくて、PUレザーのカバーがしっかりしてる。ダイヤル式のパスワードロックが付いてて、自分だけの秘密のノートを守ってくれる。B6サイズで持ち歩きもラク。安心して本音を書けるから、感情に向き合いやすくなるよ。




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